『9 Kings(9キングス)』のスマホ版は無料で試せます。ただし、すべての王やモードを無料で遊べるわけではありません。 配信元Playdigiousの公式FAQによると、無料版で使える王は「無の王」と「魔法の王」の2人、解放できる難易度は最初の3段階で、通常プレイは最大33年目までです。

2026年10月12日に日本版iPhoneで実際に3回プレイし、王の選択、カード配置、難易度選択、敗北後の結果画面を確認しました。最初はロックされていた「魔法の王」が、ゲーム内条件を満たすと選べるようになることも画面で確認できています。

課金価格には注意が必要です。 10月12日のゲーム内画面ではフル版解放が1,200円と表示された一方、10月13日に確認した日本のApp Store掲載価格は1,500円でした。異なる表示の理由は確認できていません。購入する場合は、実際に開いた購入確認画面の金額を確認してください。

日本版iPhoneで確認した結果

項目 確認結果
実機確認日 2026年10月12日
ゲーム内バージョン 1.0.3 (54)
表示・操作 横画面。王選択、カード配置、外交などの日本語UIを確認
無料で使える王 「無の王」「魔法の王」の2人(公式FAQ)。実機でも両方の選択画面を確認
魔法の王の解放条件 王選択画面に「魔法カードを9回使用する」と表示。後の画面で選択可能な状態を確認
無料版の難易度 「農民」「従卒」「騎士」の3段階(実機・公式FAQ)
無料版の通常プレイ上限 33年目(公式FAQ)。今回の実機では上限到達前に敗北したため未検証
フル版の価格 実機の解放案内は1,200円、App Store掲載は1,500円(確認場所・日付が異なる)
広告・中断再開 今回のスクリーンショットだけでは断定できず、未確認
購入後の動作 フル版の購入・機能解放は未検証

以下では、日本版の実機で見たことと公式FAQの説明を分けて紹介します。

無料版ではどこまで遊べる?

無料で使える王は2人。魔法の王には解放条件がある

Playdigiousの公式FAQでは、無料版で使える王を「King of Nothing」「King of Spells」の2人と案内しています。日本版実機での名称は、それぞれ**「無の王」「魔法の王」**です。

ただし、最初から2人とも選択できたわけではありません。今回の王選択画面では「魔法の王」に鍵のアイコンがあり、**「魔法カードを9回使用する」**という条件が表示されていました。その後のスクリーンショットでは魔法の王が選択可能になり、実際に同じ王でプレイした結果も記録されています。

9 Kings日本版の王選択画面。魔法の王は未解放で、魔法カードを9回使用するという解放条件が表示されている
魔法の王を選ぶための条件を確認。 出典:『9 Kings』(Sad Socket/Playdigious)/2026年10月12日、日本版iPhoneで撮影。
9 Kings日本版の王選択画面。解放条件の達成後、魔法の王が選択できる状態になっている
後の画面で魔法の王を選択できることも確認。 出典:『9 Kings』(Sad Socket/Playdigious)/2026年10月12日、日本版iPhoneで撮影。

他の王には、それぞれの解放条件に加えて、製品版をアンロックするよう促す表示がありました。無料版で全9人を使えるわけではありません。

9 Kingsの王選択画面。追加の王に鍵の表示があり、製品版のアンロックが案内されている
無料版では他の王をすべて選択できるわけではない。 出典:『9 Kings』(Sad Socket/Playdigious)/2026年10月12日、日本版iPhoneで撮影。

難易度は「農民」「従卒」「騎士」の3段階

日本版の難易度画面では、**「農民」「従卒」「騎士」**を確認しました。画面下には製品版の解放によって25種類の難易度が利用できる旨の案内もあります。

公式FAQでも、無料版は最初の3段階まで、フル版では全25段階を解放可能とされています。「最初の3段階を最初から自由に選べる」という意味ではなく、ゲームを進めて解放する仕組みです。今回、各難易度の細かな解放条件は検証していません。

9 Kings日本版のDifficulty画面。無料版で選べる農民・従卒・騎士と、製品版の難易度解放案内が表示されている
日本版で表示された難易度とフル版の案内。 出典:『9 Kings』(Sad Socket/Playdigious)/2026年10月12日、日本版iPhoneで撮影。

通常プレイは最大33年目まで。実機では未到達

公式FAQによると、無料版の通常プレイと最初の3クエストには33年目までという制限があります。フル版では33年目を超えるエンドレスモードも利用可能です。

今回の実機では13年・17年・11年で敗北したため、33年目に到達したときの画面や、そこでプレイがどう終了するかまでは確認できていません。ここは公式案内に基づく上限であり、実機到達の結果ではありません。

日本版で3回プレイした結果

プレイ終了画面から、次の結果を確認しました。

使用した王 難易度 生存年数 結果画面のプレイ時間
無の王 騎士 13年 10分05秒
無の王 農民 17年 9分48秒
魔法の王 騎士 11年 5分27秒
9 Kings日本版の敗北後の結果画面。無の王、農民難易度で17年生存し、プレイ時間は9分48秒と表示されている
無の王・農民での実機プレイ結果。3回のうち1回を掲載。 出典:『9 Kings』(Sad Socket/Playdigious)/2026年10月12日、日本版iPhoneで撮影。

3回とも王国が滅亡して終了しました。結果画面のプレイ時間を合計すると25分20秒ですが、タイトル画面や王選択などの操作時間は含まれていないため、ゲームを起動していた総時間ではありません。

この3回の結果だけで「魔法の王が弱い」「騎士では勝てない」とは判断できません。王、選んだカード、配置、対戦相手などの条件が揃っていないためです。

一方、今回の実機で分かったのは、失敗しても次の挑戦につながる特典の解放があることです。「農学の」と表示される特典では、開始時に農場カードが1枚手札に加わる旨が案内されました。これは日本版の画面に表示された説明であり、効果の詳細な再検証はこれからです。

9 Kings日本版の特典解放画面。「農学の」の説明に、開始時に農場カードを1枚追加する効果が表示されている
特典の説明文。実際の効果を繰り返し検証したものではない。 出典:『9 Kings』(Sad Socket/Playdigious)/2026年10月12日、日本版iPhoneで撮影。

どんなゲーム?カード配置と外交を確認

『9 Kings』は、王を選び、カードを使って領地に建物や部隊を配置し、戦闘を重ねるローグライク型の王国建設ゲームです。公式ストアでは、異なる王のカードを組み合わせて強化する仕組みや、自動戦闘が特徴として案内されています。

今回の実機では、序盤の盤面に区画が表示され、カードを選択して配置するチュートリアルを確認しました。また、途中の「外交」画面では、戦う相手となる王を選ぶ場面を確認できました。

9 Kingsスマホ版のチュートリアル画面。区画を選び、建物や部隊のカードを配置する操作が案内されている
日本版のカード配置チュートリアル。 出典:『9 Kings』(Sad Socket/Playdigious)/2026年10月12日、日本版iPhoneで撮影。

最初は細かな最強ビルドを暗記するより、カードの説明を読み、どの区画に何を置くかを理解することが重要そうです。 ただし、最適配置を数値比較したわけではないため、特定のカードや建物を「最強」と断定する段階ではありません。

攻略を試したい人へ: 10月15日の追加プレイでは「無の王・騎士」で19年生存を確認しました。聖騎士・農場・鍛冶屋の位置関係や石の王の攻撃対策候補は、無の王のおすすめ配置・19年生存の実機検証で整理しています。海外の配置を日本語スマホ版で再現して20年を突破できたわけではありません。

製品版はいくら?何が解放される?

ゲーム内は1,200円、App Storeには1,500円と表示

日本版iPhoneの2026年10月12日のタイトル画面では、オレンジ色の「製品版をアンロックしよう!」という案内に**「¥1,200」**と表示されていました。

一方、2026年10月13日に取得した日本App Storeの掲載内容では、アプリ内購入「ゲームの全コンテンツをアンロック」が1,500円と記載されています。

価格差の原因は不明です。時期による割引やストア表示への反映差などの可能性はありますが、確かめられていないため断定しません。購入の際はiPhoneに表示される最終確認価格を優先してください。

9 Kings日本版iPhoneのタイトル画面。製品版のアンロック価格1,200円とバージョン1.0.3 (54)が表示されている
10月12日の実機には1,200円と表示。App Store掲載の1,500円とは確認場所と日時が異なる。 出典:『9 Kings』(Sad Socket/Playdigious)/2026年10月12日、日本版iPhoneで撮影。

フル版で解放される内容

Playdigious公式FAQで案内されている主な内容は次のとおりです。

項目 フル版で可能になること(公式案内)
王 全9人と各王の初期デッキを利用できる
王の成長 レベル3を超えて育成できる
難易度 全25段階を解放できる
通常プレイ 33年目を超えるエンドレスモード
クエスト すべてのクエストおよびエンドレス対応
対戦 マルチプレイヤーモード

今回のスクリーンショットではフル版の購入後の画面を確認できないため、購入後に各機能がどう表示されるかは未確認です。買い切り商品の説明はありますが、すべての課金要素が他に存在しないとまでは断定しません。

スマホ版とPC版に違いはある?

Playdigiousの公式サポートでは、モバイル版はPC版と同じコンテンツを収録する旨を案内しています。また、App Storeの紹介では、タッチ操作用に再設計したモバイル専用UIや、iOS端末間のクラウドセーブが説明されています。

日本版iPhoneでは実際にタッチ操作向けの横画面UIを確認できましたが、PC版を同条件で実機プレイしていないため、カード効果や戦闘バランスが完全に同じかは確認できていません。

日本語はおおむね表示されている一方、難易度画面の見出しは英語の「Difficulty」のままでした。また、特典名に「農学の」というやや不自然な表記も見られます。スマホ版が日本語対応していることと、全ての文言が自然な日本語になっていることは別です。

なお、Steam版はアップデートが続いています。PC版の過去のカード効果や攻略情報を、そのまま日本のモバイル版の現在仕様とは扱いません。

よくある質問

Q. 9 Kingsスマホ版は完全無料?

無料で体験できますが、全コンテンツは無料ではありません。 公式FAQでは王2人、難易度3段階、通常プレイ最大33年目などの制限が案内されています。

Q. 無料版で魔法の王を使うには?

日本版の王選択画面には「魔法カードを9回使用する」と表示されていました。後の実機画面では魔法の王を選択できるようになっており、実際にプレイした結果もあります。

Q. 1,200円と1,500円、どちらが正しい?

2026年10月12日のゲーム内では1,200円、翌13日に確認したApp Storeの一覧では1,500円でした。表示差の理由は分かりません。購入前に最終確認画面で金額を確かめてください。

Q. 無料版は33年目で終わる?

公式FAQでは通常プレイは33年目までと説明されています。ただし、今回の実機プレイは最大17年で終了したため、33年目に到達した画面はまだ確認していません。

Q. 広告は表示される?

今回のスクリーンショットでは広告の発生回数や表示条件を判断できません。広告がないと断定せず、今後の継続プレイで確認します。

まとめ:無料版で操作感は試せるが、全王・全難易度は有料

『9 Kings』の日本版iPhoneでは、王の選択、建物・カード配置、外交、戦闘、敗北後の結果画面まで確認できました。無料版では「無の王」に加え、条件を満たすと「魔法の王」も使えます。

フル版には王9人、全25段階の難易度、エンドレスやマルチプレイなどが案内されていますが、購入後の挙動は未検証です。特に1,200円と1,500円の価格表示差があるため、購入時の最終確認を忘れないようにしてください。

現時点では3回のプレイ結果から王の強さや最適ビルドを順位付けしません。カード・建物・王ごとの攻略は、追加の日本版実機検証で十分な根拠が得られてから扱います。

情報の確認元・検証範囲

  • 日本App Store「9 Kings 9 キングス」(2026年10月13日確認):配信元、日本語対応、モバイル用UI、アプリ内購入1,500円の掲載情報。
  • Playdigious公式FAQ:無料版とフル版(2026年10月13日確認):無料版の王・難易度・年数上限、フル版の解放内容。
  • Playdigious公式サポート:PC版とのコンテンツ(2026年10月13日確認):PC版と同じ内容を収録するとの公式案内。
  • 日本版iPhoneでの実機検証(2026年10月12日、表示バージョン1.0.3 (54)):王選択、魔法の王の解放条件、無料版難易度、3回のプレイ結果、特典、日本語UIと製品版1,200円表示。
  • 未確認:33年目に達した場合の動作、強制広告の有無・頻度、セーブの実動作、フル版購入後の解放、PC版との詳細なカード数値差、端末の発熱やクラッシュの有無。